この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ちょいS部長の羞恥レッスン
第7章 通勤電車で考え事
 翌朝、通勤電車に揺られる璃子の脳裏には、嫌でも前日の出来事が浮かんできた。

 後始末を全て終えた後、璃子は自宅まで、藤崎の車で送ってもらうこととなったのだ。

 一度は辞退した璃子だったが、藤崎が「送っていく。俺が決めたことに口出しするな」と強硬に言ってきたので、それに折れる形で。

 つり革を右手で握り締めながら、心の中で「今日これから、どんな顔をして、部長と会えばいいんだろう」と呟き、悩む璃子。

 幸いにも、藤崎宅へ次回行く予定は、明後日ということに決まったのだが、会社では当然ながら平日は毎日顔を合わすことになるのだ。

 単なる恋人の関係ならば、璃子がここまで悩むことは一切なかっただろう。

 しかし実際は、「セフレ」という、「大きな声では言えない」関係なのだから、璃子の心は不安と悩みでいっぱいだ。




/460ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ