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ちょいS部長の羞恥レッスン
第12章 再び週末
「……出ません……」

 絞り出すような声で言う璃子。

「じゃあ、俺が出させてやる」

 藤崎はそう言うや否や、右手をスッと璃子の秘所へと伸ばす。

 そして、中指と薬指を花筒の中へ挿し込むと、激しく動かし始めた。

 予期していなかったこの行為に、ただでさえ高まっていた璃子の羞恥はてっぺんを突き抜ける。

「ひゃぁぁっ! あんっ! ダメです!」

 しゃがんだままの体勢をキープすることすら困難になってきて、身体を揺らす璃子。

 それでも、藤崎は指の動きを止めてくれるはずもない。

「つべこべ言わず、さっさと出せ」

 すると、花筒の中を指で刺激され続けたことで、璃子の尿意が唐突に復活した。

 それも、急激に。




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