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ちょいS部長の羞恥レッスン
第12章 再び週末
 思考能力をほぼ失っていた璃子だったが、この命令を受け、半ば反射的に右の方を見る。

 そこには例の鏡があり、しっかりと二人の姿を捉えていた。

「俺のモノの上で腰を振る璃子の、あの淫らな表情をよく見ろ」

「いやぁっ!」

 一瞬我に返って羞恥に襲われ、首を振る璃子。

 しかし、腰の動きをここで止めることはどうしてもできなかった。

 鏡の事が気になりつつも、璃子は腰を思いっきり振り続ける。

 高まり続けた璃子は、藤崎の指が乳首をグッとつねった瞬間、そのときを迎えた。

「あぁっ!」

 短いが、大きな叫びをあげた瞬間、璃子はクライマックスの真っ只中へ放り出された。




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