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ちょいS部長の羞恥レッスン
第26章 告白
 やがて樹液射出が終わりを告げると、シンボルは野生的なその動きも止め、大人しくなった。

 しかし、「ずっとこのままこうしていたい」と心から願う璃子は、すぐには動こうとしない。

 藤崎が気持ちよくなってくれたことにも深い充足を感じ、璃子はシンボルを受け入れたまま、じっとしていた。



 数秒後、藤崎がその大きな手で璃子の髪を撫でながら言う。

「満足したか?」

「はい……」

 そう答えた後、半ば無意識のうちに自然と璃子は続けて言ってしまっていた。

「あの……こんなことを申し上げて、ご気分を害されたら申し訳ないのですが……。セフレでも、使用人でも、何でも構いませんので、また私をおそばに置いておいていただけませんか?」




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