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ちょいS部長の羞恥レッスン
第6章 朝から……
 翌朝、目を覚ました璃子は一瞬、どこにいるのか分からなかった。

 だが、すぐに昨夜の事を思い出し、頬が熱くなる。

 むくりと起き上がる璃子だったが、隣に藤崎の姿はなかった。

 チェストの上に置かれた時計は、午前8時過ぎを示している。

 内心、「一人だけこんな時間まで寝ていたなんて、怒られたらどうしよう」と怖くなる璃子。

 なかなか寝付けず、明け方まで悶々としていたので、早起きできないのは当然のことだったが。

 藤崎の寝室で一人っきりというこの状況も相まって、大いにうろたえた璃子は、大急ぎでベッドから降りて、ドアを開ける。

 すると、屋内のどこからか、物音が聞こえていた。



 璃子がとりあえずリビングの方へと向かうと、音はどんどん大きくなっていく。

 どうやら、リビングあるいはキッチンから、その音はしているようだ。




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