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同級生
第3章 玄 徹匠
「俺のペリエと間違えて、近くにあったジン飲んじゃったんだよ。潰れちゃったから、ま、俺も責任感じてね。車で来てるし、送ろうと思って途中で抜けてきたんだよ。非常事態だから、高田に住所教えてもらったけど、多分実家の住所だろうなと思ったから、送り届けるにも一度確認した方が良いかな、と思って待ってた。」

「…………」

「住所、教えて?」

無言のまま、スポーツドリンクを飲んでる。

俺も溜息を吐いて、コーヒーを飲み干した。

「教えてくれなきゃ、そのまま俺ん家に連れてくよ?」

「……⁉︎」

両手でペットボトルを持ったまま、大きく見開いた目で凝視してくる。

「だって、どこに行けば良いのか教えてくれなきゃ、何時までもここに居るわけにもいかないしねぇ…それとも俺の家がイヤならホテル行く?俺はどっちでも構わないよ?」

チラリと横目で助手席を見た。
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