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禁断背徳の鎖・絡み交錯する運命の赤糸
第10章 破棄の約束



彼奴はバイブをそのままに、手に鞭を持って…



"バシッ!!"



「あぁ-っ!!」


やっぱり恒例の鞭……


動けない身体は、直ぐ鞭の痕だらけになり、打たれる度に声を上げるぁたしに満足してる。


此奴は女が叫ぶ事に興奮する、だからどんな手を使ってでも、声を上げる方に持ってゆく。


最低な性癖……


泣き叫び墜とす事に喜びを感じるなんて……


そう言うぁたしだって限界は近い、毎回こんな地獄のような責めを受けたら、誰だって陥落する‥ぁたしじゃなくても。



"バシッッ!!"



「ひぃっっ!!」

「どうした!
もっと鳴けないのか、この口は!!」

「あっ…う"っ!?」


何!?


こ‥此奴、ぁたしの首を締めて!?!?



「あ"あ"   」


苦しい!息が出来ない!!


ぁたし今度こそ、ホントに殺される!?



「この俺を満足させやがれ!メス犬!!」

「あ"くぅっ  げほっげほげほっっ!!」


寸でのところで手は離れたケド、ぁたしの頭は空気が入らなかったせいで意識朦朧。


ぁたしが壊れるより、吉田に殺される方が早いのかも…
それくらい今の吉田は本気だった。



やっと息が整い出したと思ったら、彼奴は無造作にバイブを引き抜き、自らの肉棒を挿入。



「あっ あっ…」


勝手に腰を振って、勝手にぁたしの胎内に白濁を放出して……


さっきの事で、吉田が何をやっても身体は付いていかない、ただされるがままに蹂躙されるだけ。


此奴に殺される…
それだけが、ぁたしの心に強烈な恐怖を植え付けて……



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