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悪い夢・・・
第10章   つまり・・・

もう本当にあたしの人生は終わったと思って

泣き出してしてしまった



でも
家族には心配かけたくない気持ちがあって
布団に顔を押し付けて声を殺して泣いていた





母親がいきなりあたしの部屋のドアを開けて言った
「担任の先生から電話があったわよ・・・」
声が慌ててる





え・・・なに?
親にもバレたの?
そう思うと動けなかった







母親は慌てた声で言った


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