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忘れられない人
第17章 離さない
誠は、私を甘やかせ続けた

いつも、ドアを開けてくれる
荷物も私から取り上げる
私が行きたい場所に連れて行く

食事に行くと、いつも、

どっちにしようかなあ

と悩む私に、両方頼んで

残りは、俺が食べるよ?
と言う
テレビや雑誌で

食べたいなあ?

会話した、甘いスイーツも、並んで買ってくる

悪いから、いいよ?

詩織のお願いは、俺が叶えたいだけだから
優しく抱きしめて頭をポンポン叩く

子供のように甘やかす
年上だから、だろうか?
素直に、甘える

寂しくなると電話する
すぐに、とんできて抱きしめてくれた

抱きしめてくれている間は、寂しくない
アイツを忘れていられる

ギュッって抱きしめて?

詩織は甘えたがりなんだから。。。
かわいいよ

ギュッって抱きしめて、私が離れるまで頭をポンポンする。。。

心は、まだアイツがいて、苦しい。。。


...

車の中
夜景を見にきた
たくさん車があり、人が少なさそうな所に停めた

キレイ

ね?

笑いかけると、笑いながらキスしてくる
肩をだき、

こっちにおいで?

私を、運転席の誠の膝の上に誘導する
膝の間に座り、後ろから抱きしめる
私の肩に顔をおき、一緒に夜景を見た

耳元で声がする

夜景が明るく揺れている

かわいい。。。

小さく囁き耳を食べた

やだあっ

体が反応する

後ろから抱きしめている手が、体を下から這ってくる
服の下から手が、入り、おっぱいを包む

手が冷たくて、ゾクゾクする

イやあ、冷たいよ?

耳は舐めながら、息をふきかける

すぐに、熱くなるよ?
詩織のアソコは、もう熱いんじゃない?

あんっ
そんなことないっ

どうかな?
確かめてあげるっ

耳元で、息をふきかけながら舌を出し入れする

乳首、起ってるよ?
いやらしい。。。

乳首を転がしながら、自分の脚の上に私の脚を乗せて、広げていく

あんっ あんっ

おっぱいから手が、離れて行く
耳は舐めながら噛みつき離れて息をふきかける

手が、スカートをめくり、太腿を這う

はあっんっ

パンツの上から、ツーと指でなぞられ、感じた

あんっああんっ

パンツの上からクリトリスを探す
反応する私は、腰が動いてしまう

じっとして?
車が揺れたらバレちゃうよ?

耳元で声がする




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