この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
忘れられない人
第19章 ずっと。。。
10時

ホテルの朝食は、終わっていた

あーあ
食べたかったよぉ?

クスクス笑う

詩織の下の口は、たくさん食べたよ?

もうっ
バカ。。。

ごめんな?
ランチは、詩織の食べたいものを食べよ?

手をつなぎ、ホテルをでた
車が走り、キラキラな水辺が見えた

海だ?
海がみえるー
ね?

海にはしゃぐ私の頭に、ポンポンする

子供扱いしてるっ

クスクス笑う

子供だろ?
はしゃいで、かわいい。。。

もうっ

...

わー
海が近くに見えるよ?

詩織は、海が好き?

うんっ、好きっ
笑いながら言う

手を掴み、抱きしめる

はああっ。。。

ため息をしながら、抱きしめてくる

そんなに、可愛く海は好きって言うのに、俺のことは、何でなかなか好きって言わないの?
こんなに、詩織が好きって言ってるのに
俺、こんなに恥ずかしいこと、詩織にしか言わないのに。。。

キュンとなる

ギュッと抱きしめて


好きっ

好きだよ?

上を見て、笑う

ふふっ
好きだよっ

バカ。。。
かわいすぎっ

ギュッと抱きしめてくる

誠の肩の向こうに、船が見える

ねぇ、船が見えるよっ?

抱きしめてくる手が強くなる

だから、抱きしめてる時くらい、俺だけ見ろよっ

少し離して、噛みつくようにキスした

んっんっ

唇が離れた

切ない声で言う。。。

俺だけ見ろよ?

誠。。。
好きっ

笑顔で答えた

目 閉じて?

誠が言う

目を閉じたら、優しくキスしてくる

好きが伝わるキスだった

唇が離れ、目を開けたら

好きだよ?

笑いかけてくる

私も、好きだよっ?

笑いかける。。。

抱きしめて、ギュッとする

好きだよ。。。
嘘じゃないよ。。。
ずっと、一緒にいてね?

心で囁いた



/733ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ