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第20章 溺れたい

朝、音がする

ブーン

昨日、イった後に意識を翔ばしたまま、寝てしまったんだっけ。。。

スイッチを切る

まだ、時間が早い

カチッ
スイッチを入れる

ブーン

クリトリスに近づける

はああっんっ
イイ。。。
あああああんっ
イクっ

ヤバイ
このおもちゃ、やめられなくなる

ブーン
はああっんっ
あああああんっ あああああんっ
イクっ

朝から、やめられなくなる。。。

これで最後とあてる
ブーン
あああああんっあああああんっ
最後と思うと味わいたくなる

ひやああああああんっ
イックう。。。

ハアハアっ

朝から何してるんだか。。。


...

会社に向かう
途中、車が停まる

おはよう？
送るよ？

誠が車に乗せる

何で？
遅刻しない？

大丈夫だよ

運転しながら、言う

どうしたの？

詩織が、エロい顔で、電車に乗らないか心配で迎えにきたんだよ？
やっぱり、エロい顔してる

朝から、おもちゃで、遊んじゃった？

クスクス笑いながら言う

もうっバカ

だって、誘ってるように目がトロンとしてる

左手で顔をさわる

してないっ

夜まで、我慢して？ね？
いってらっしゃい

会社近くで降ろして、手を振り、いってしまった

何で、わかったんだろう？
恥ずかしい。。。

...