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第49章 妬

はあっ。。。

イヤ。。。

何かわからないけど、イヤだ。。。


誠。。。

ヤメテ。。。？


涙が流れて、苦しい。。。


う。。。っ。。。

イヤだ。。。


あんなに、熱くて堪らなかった体が冷めて、さわられることに、何も感じなくなる

キスされるのが、苦しくて、怖い。。。


私の両手を掴み、私を見てくる


逃げるなよ？


イヤ。。。

ヤメテ？


もうしたくない？


っ。。。

イヤ。。。



もう、俺のことは好きじゃない？



好きよ？



キスも、ちゃんと出来ないくせに？


わからないの。。。

嫌いじゃないし、好きだと思う



ずっと、レスだった間も、おざなりなセックスしてた間も嫌いには、ならなかった

結婚して、蓮が産まれて、陸が産まれて幸せだった

誠は、いいパパだし子供たちの行事もイベントも大切にしてくれたし、他の旦那さまたちよりも、協力してくれた。。。

私は、他の人と比べたら何も苦労してない主婦だと思う。。。

いつも、私の傍にいてくれていた

いつから？

歯車が、ズレてしまったのは、いつからだろうか。。。？

わからない。。。

気づいたら、レスだった

気づいたら、一人で過ごす時間が流れていた



誠。。。？

私、寂しかったよ。。。？


わかってる。。。


いつの間にか、一人ぼっちだった。。。


わかってるよ。。。


歯車がズレたのは、いつ。。。？


何？


私達、いつからズレてしまったの？

気づいたら、レスで一人ぼっちだった。。。

何で？


涙が流れて、止まらない。。。


逃げるな。。。？


体中にキスの雨を降らしてくる


私の両手を押さえつけて、私が逃げるのを許してくれない


はあっ。。。


私の手を離して、脚を開いて私の肘にかけていく


脚を閉じたら、お仕置きだからな？


はあっ。。。


太腿をなぞりながら、脚にキスして吸い付いてくる


見られていることに羞恥が走って中が熱くなってくる

脚の付け根をなぞりながら、内腿にキスしていく


はあっ。。。やだっ。。。

恥ずかしい。。。


手が緩むと、下から手が伸びてきて許してくれない


手を離したら、お仕置きだって言ったよ？

離すな。。。

ちゃんと、詩織の全部を見せて？


はあっ。。。