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禁煙チュウ
第11章 はじめて その4
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はぁ、はぁ、と息を吐く。
胸が大げさなくらい上下する。
「大丈夫? 痛い? 抜く?」
矢継ぎ早な質問に首を振る。
「んんっわかんない、です……、」
息も絶え絶えにそう答える。
嘘だった。
本当は、入り口を、ナカを宮田さんのが擦って、今まで感じたことのない快感が走った。
まぁるく硬い先端がわたしのナカを押し開いて侵入してくるのがはっきり解って、一気に興奮した。
はじめてでこんなの変だろうか。
痛いとしか聞いた事ないのに。
痛みも確かに感じるけど、むずがゆいような気持ち良さが同時に起って体が熱くなる。
だけど。
「今、半分くらい……」
という宮田さんの言葉に「えっ!」と大きな声が出た。
「は、はんぶん……」
もう全部だと思った。
こんなすごい違和感なのに。
ナカはもう宮田さんでいっぱいで、絶えずきゅうきゅうと締まっている。
「うー。石井のナカむちゃくちゃ気持ちいい……」
宮田さんが降参するようにくたっと頭をわたしの肩に乗せた。
かすかな汗の匂い。でも全然嫌じゃない。
感じて、汗をかいてくれてるなら嬉しい。
胸が大げさなくらい上下する。
「大丈夫? 痛い? 抜く?」
矢継ぎ早な質問に首を振る。
「んんっわかんない、です……、」
息も絶え絶えにそう答える。
嘘だった。
本当は、入り口を、ナカを宮田さんのが擦って、今まで感じたことのない快感が走った。
まぁるく硬い先端がわたしのナカを押し開いて侵入してくるのがはっきり解って、一気に興奮した。
はじめてでこんなの変だろうか。
痛いとしか聞いた事ないのに。
痛みも確かに感じるけど、むずがゆいような気持ち良さが同時に起って体が熱くなる。
だけど。
「今、半分くらい……」
という宮田さんの言葉に「えっ!」と大きな声が出た。
「は、はんぶん……」
もう全部だと思った。
こんなすごい違和感なのに。
ナカはもう宮田さんでいっぱいで、絶えずきゅうきゅうと締まっている。
「うー。石井のナカむちゃくちゃ気持ちいい……」
宮田さんが降参するようにくたっと頭をわたしの肩に乗せた。
かすかな汗の匂い。でも全然嫌じゃない。
感じて、汗をかいてくれてるなら嬉しい。
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