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極上年下彼氏
第12章 本音
「理人君、私達イイモノ買ってたの。
朱美、理人君のリクエストに答えてたよ」


「早紀っ!」


私が必死で隠しているのに、早紀はあっさりと白状している。


早紀はペロッと舌を出して私にイタズラな顔をした。


「ふうん、じゃあ明日うちに来いよ」


「うわっ!」「えっ!?」


早紀と私が同時に言った。


理人はふふ~んという得意な顔だ。


そして私の耳元でこっそり


「脱がせるの楽しみにしてる」


と言って、私の赤面した表情を確認すると満足な笑みで、
手を振って行ってしまった。

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