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極上年下彼氏
第61章 機嫌が悪くても
「でも、素敵な人でしたもんね。分かる気がする。あ、いつ頃付き合っていたんですか?」


早苗ちゃんはまだ私の恋バナを聞きたいらしい。


私は手を休めず答えた。


「高校生の時」


「わあ、なんか素敵かも~」


素敵の基準が分からなかったが早苗ちゃんにはドラマチックに感じたようだ。

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