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極上年下彼氏
第67章 独り
大きなスーツケースを玄関の脇にとりあえず置いて、理人が部屋に入ってようやく二人の部屋になった。


くすんでいた部屋が一気に明るく見えた。


理人は上着を脱いでソファーに置き、私に近寄った。


「朱美…会いたかったよ」


理人は私の頬に触れた。


「私も…」


会いたかったと言う前に、理人は私の唇を塞いだ。

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