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極上年下彼氏
第70章 最後の部屋
翌日、目が覚めると理人はまだ眠っていた。


私は起き上がり部屋に散らばった服を片付け、バスルームに向かいシャワーを浴びた。


私の体には夕べの傷跡があちこちに残っていた。


バスルームから出て着替え、コーヒーメーカーをセットした。


そして私は朝食を何時も通り作る。


今日は休日だから和食にした。


理人はまだ起きてこなかった。


理人がここで暮らす最後の日だ。


明日、朝にはここを出て行く。


少しでも一緒にいたかった。


理人を起こそうと寝室に向かおうとしたら、理人が寝室から出てきた。

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