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恋はいつでも平行線【完結】
第8章 *八*
 臣哉はそれから、冗談抜きで、本当にわたしのナカに三回も吐き出した。
 ナカは粘膜でできているから、とても繊細なのに、臣哉はぜんぜんそんなこと、考慮してくれなかった。
 これだけ酷使されたら、最後のほうはさすがに痛くて、本気で泣きそうになった。
 だけどそうすると、今度は臣哉は泣き顔がそそるとか言い始めて、四回目に突入しそうだったところ、臣哉のスマホが鳴り、助かった。

「なんだよ……あぁ、渡したよ。わかった、今から帰る」

 臣哉はスマホを切ると、舌打ちをした後、ようやくわたしのナカから抜け出てくれた。
 ぬるっと抜け出るときに、変に感じたけれど、必死になって声をかみ殺した。

「夜にまた来る」
「は? 来るなっ!」
「さっきのでは足りなかった」
「あんたの都合なんて、知らないわよ!」
「じゃあな」

 臣哉はいつものように、人の話を聞かず、しかもわたしの手首に金のブレスレットをつけたまま、来た時と同じように唐突に帰っていった。

 ベッドの上に、放置されたわたし。
 先ほどまで臣哉が居座っていた場所は、熱を失って、なんだか変な感じだ。
 強制的に酷使された身体は激しくだるくて、だけどこのままにしておくのも気持ちが悪いため、とりあえず、シャワーを浴びることにした。
 注意深く身体を起こし、ぐしゃぐしゃになった白い浴衣の上に座り込んだ。

「…………んっ」

 身体を起こしたことで、ナカから臣哉が思いっきりだした精液がどろどろとあふれてきて、気持ちが悪いのに、それが伝う感触はナカを甘く刺激して、喘ぎ声が出た。

 臣哉にも言ったけれど、わたしは嫌だと拒否をしたのに、無理強いされた。これは明らかな強姦だ。
 だけどそう強く言えないのは、心は嫌でも、身体は悦んで受け入れ、気持ちがよかったと感じてしまったからだ。

 また、どろり……と流れてきた。
 流れ出てきた白濁液のにおいが、鼻をかすった。

「────っ!」

 栗の花の匂いだとか、漂白剤みたいな匂いだとか、言われているけれど、初めて嗅いだ、その匂いは──。

「ぁ……はぁ……」

 くらり……と脳の奥がしびれ、ぼんやりとした。
 わたしの鼻には、それはとても甘くかぐわしく、いい匂いに感じた。

「…………」
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