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第4章 妊娠

パンッパンッパンッ…

はぁっ…あっ…あぁっ…

「陽菜…陽菜…出すけど、いいか？」
「出して、出して…いっぱい…あぁっっ！！」

ピクンッ…ピクンッ…ピクンッ…

ドグッ…ビュッ…ビュッ…ビュッ…

同時だった…

俺がイッたのと陽菜が、イッたのが…

ハァッ…ハァッ…ハァッ…

「陽菜…」

チュッ…

「陽菜…？」
「な…に？」
「引っ越して、新しい生活始めるか。ここだと、俺とお前が、父娘なの知ってるし。」
「うん…」

翌日から、陽菜と不動産屋を周りつつ、ハローワークで職探しをした。