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蝕花
第5章 新しい命
良子さんとは、あれ1度きりだった…。
涼太が、仕事で居ない日は、昼間でも俺は、里美さんを眠らせて抱いた。
そして…
「おめでた?」
「はい。」
結婚して、半年目に、里美さんが妊娠した。
「どっちの子?」
「はっ?何言ってんだ?父さん。俺の子!なぁ?」
「はい。」
最近、体調の悪い里美さんを心配し、良子さんが、病院へと連れて行ったら、おめでたがわかり、涼太は、仕事を抜けて、帰ってきた。
「大丈夫だよ。直ぐに戻るから!」
「来年の1月?」
「ええ。初産だから、少し遅くなるかもですって!小山さんも私も、もう…」
「この年で、じいさん?言われたくない。」
「じゃ、俺、仕事戻るわ。里美、気を付けろよ?」
この二人の気温は、いつにもまして熱かった。
涼太が、仕事で居ない日は、昼間でも俺は、里美さんを眠らせて抱いた。
そして…
「おめでた?」
「はい。」
結婚して、半年目に、里美さんが妊娠した。
「どっちの子?」
「はっ?何言ってんだ?父さん。俺の子!なぁ?」
「はい。」
最近、体調の悪い里美さんを心配し、良子さんが、病院へと連れて行ったら、おめでたがわかり、涼太は、仕事を抜けて、帰ってきた。
「大丈夫だよ。直ぐに戻るから!」
「来年の1月?」
「ええ。初産だから、少し遅くなるかもですって!小山さんも私も、もう…」
「この年で、じいさん?言われたくない。」
「じゃ、俺、仕事戻るわ。里美、気を付けろよ?」
この二人の気温は、いつにもまして熱かった。