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Blue Roses〜2度目の恋 最後の愛〜
第13章 復活と誕生
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英語で書かれた直筆の手紙が同封されていた。
<日本でのデビュー おめでとう。今後の活躍を期待しています。 E.C >
隆は、イニシャルを見てハッとした。
…イヴァン・コンスタンティー二!!!
「E・C?お知り合いでそんな方いらっしゃったかしら?ねぇ…隆さん…この方ご存じ?」
理紗に振られれて隆は少々慌てた。
「ほら…あの…きっとアメリカのコアなファンじゃないかな…。日本よりも先行発売されたんでしょう?きっとそうだよ。」
「あら…嬉しいわね。青いバラ…大好きなのよ…でもどうして判ったのかしら?」
理紗は何度も手紙を読み返しては、思い出そうとしているようだった。
「…返信先が書いてないし、お礼状も書けないわね。」
手紙の封筒を裏返してみても住所などは書かれていなかった。
.:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪:・’.:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.
<日本でのデビュー おめでとう。今後の活躍を期待しています。 E.C >
隆は、イニシャルを見てハッとした。
…イヴァン・コンスタンティー二!!!
「E・C?お知り合いでそんな方いらっしゃったかしら?ねぇ…隆さん…この方ご存じ?」
理紗に振られれて隆は少々慌てた。
「ほら…あの…きっとアメリカのコアなファンじゃないかな…。日本よりも先行発売されたんでしょう?きっとそうだよ。」
「あら…嬉しいわね。青いバラ…大好きなのよ…でもどうして判ったのかしら?」
理紗は何度も手紙を読み返しては、思い出そうとしているようだった。
「…返信先が書いてないし、お礼状も書けないわね。」
手紙の封筒を裏返してみても住所などは書かれていなかった。
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