この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖2・約束の砂浜-
第6章 NASAの敏腕女史-またの名を女同士のバトルとも言う



(これ、かなり面白い!)


試しと質問を入れたけど、直ぐ回答が返って来る。


初めの1回は、判に押したような回答だったけど、2回目からは真面目に回答してくれる気になったみたい。



(・・こういう考え方をするんだ……)


返って来た回答を見て、また質問‥ちょっとだけムキになってる気がしないでも無いけど、こう斬新な考え方って、あまり聞けないから。








「うーん、やるわね」


あの回答に、こう返して来るなんて…
私以外にも、変わり種って居るみたい。


ついつい夢中になって、回答を返してしまう…
こんなのは久しぶり、論戦なんて暫く無かったもの。



「あのー
アンダーソン女史…」


「どうしたの?
こっちは忙しいのに…」


チラッと見ると、オリバーの困り顔…
何かあったのかしら?



「他からの質問なんですが、俺もスタッフも流石に…」


「相手は?」


「あのKIEIです」


「あら…
あっちも、相当変わった考えの持ち主よね…
分かったわ、私に回して」


「お願いします女史」


回って来たKIEIの質問を見ると‥なんだかあの子の質問に似ているような……



「まあ良いわ…
それこそ模範的回答が一番よ」


あのKIEI相手じゃ、私の方が負ける…
だからこその模範的回答。



「後は様子を見てて…」


「はい…」


私の方は、またあの子の回答へ…


模範的過ぎたのか、KIEIからの質問は、あれ1回きりだった、それは良しとしなくちゃ……


勝てないものには手を出さない、これも有効な手段だもの。



/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ