この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater1.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
脳内妹
第1章 ふたり暮らし
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
カタンッ…
「出た!次こっち!」
ジョキッ…
「あっ…」
「なに?はい、お兄ちゃん!大切にしてよぉ!!」
優紀と撮ったプリクラ…
俺は、ずっと保存してある…
財布にしまった…
のに…
「薄く傷がついてしまった…」
「たかが、プリクラに傷がついただけで、そこまで落ち込む?!」
「はぁっ…」
初めてだ…プリクラに傷がついたのは…
「しょうがないなぁ!ったく!!じゃ、今日は、一緒に写真撮ってあげるから!」
「よしっ!撮ろう!!」
すかさず、携帯のインカメで優紀とのツーショを撮りまくった俺。
ゴクッ…
「可愛い!!」
「…。」
「いや、ほんと可愛い…」
「珈琲、飲む?」
「うん…頼む…」
パタンッ…
「お兄ちゃんの…バカッ」
「出た!次こっち!」
ジョキッ…
「あっ…」
「なに?はい、お兄ちゃん!大切にしてよぉ!!」
優紀と撮ったプリクラ…
俺は、ずっと保存してある…
財布にしまった…
のに…
「薄く傷がついてしまった…」
「たかが、プリクラに傷がついただけで、そこまで落ち込む?!」
「はぁっ…」
初めてだ…プリクラに傷がついたのは…
「しょうがないなぁ!ったく!!じゃ、今日は、一緒に写真撮ってあげるから!」
「よしっ!撮ろう!!」
すかさず、携帯のインカメで優紀とのツーショを撮りまくった俺。
ゴクッ…
「可愛い!!」
「…。」
「いや、ほんと可愛い…」
「珈琲、飲む?」
「うん…頼む…」
パタンッ…
「お兄ちゃんの…バカッ」
![](/image/skin/separater1.gif)
![](/image/skin/separater1.gif)