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ランジェリー騎士団
第7章 ランジェリー騎士団

 瞼を降ろすと両の目尻に、冷たい水の感触。
 それ以上その水が流れ出ないようにフェレリーは心を落ち着けた。

(仕損じることはできない……これが、せめて隊長としてできる私の最後のことなのだから……)

 さようなら……みんな。

 と、自らの舌を噛み切ろうとしたそのとき、フィガロが口を開き、突拍子もないことを言った。

「儂と勝負をしてみる気はあるかね? フェレリー・バローミュールよ……」










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