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Devil
第8章 俺達のその後
ガチャン…
「お前、今なんて言った?」
「ん?赤ちゃんが出来たって言ったけど?違ったかな?パパ?どうしたの?お茶溢れてるよ?」
お茶を溢したらしく、ズボンが濡れた。
¨おかしい。奈緒は、ピル飲んでるのに、出来た?!¨
「パパ?なんか、勘違いしてない?私じゃないよ?」
「そ、そうなの?!でも、誰?」
「クラスの子。おろすって言ってた。」
新しいズボンに履き替えた俺。
「もし、出来たらどうしたい?」
「わからない。もし、その子に障害があるとか言われても、私は、産みたい。まだ、居ないけどね。」
奈緒は、ペタンコのお腹を触ってた。
俺と奈緒は、親子であって夫婦でないから、仮に出来たら、リスクが高い可能性もある。
だが…。
その話から、半年後の年末。
「お前、今なんて言った?」
「ん?赤ちゃんが出来たって言ったけど?違ったかな?パパ?どうしたの?お茶溢れてるよ?」
お茶を溢したらしく、ズボンが濡れた。
¨おかしい。奈緒は、ピル飲んでるのに、出来た?!¨
「パパ?なんか、勘違いしてない?私じゃないよ?」
「そ、そうなの?!でも、誰?」
「クラスの子。おろすって言ってた。」
新しいズボンに履き替えた俺。
「もし、出来たらどうしたい?」
「わからない。もし、その子に障害があるとか言われても、私は、産みたい。まだ、居ないけどね。」
奈緒は、ペタンコのお腹を触ってた。
俺と奈緒は、親子であって夫婦でないから、仮に出来たら、リスクが高い可能性もある。
だが…。
その話から、半年後の年末。