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Cherry
第2章 2
「なーに?牛乳?」
「わかんないけど、なんか、スッキリした!」
「骨、ないんだ。さっきと違う。」

で、またお風呂に入って、真っ赤な顔で出た。

「内緒だかんな!怒られる。」
「うん。言わないよー。だって、愁くんに嫌われたくないもん。」

「じゃ、ふたりとも、歯を磨いて寝なさいね。」

パパ達に、おやすみを言って、ボクの部屋へ行った。
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