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第8章 嵐

「俺、一人だからさ、布団一組しかなくて。」
「いいよ。昔、よくパパと寝てたから。気にしないもん。」

智恵に腕枕する形で、布団に入った。

¨いい匂いだな。智恵…¨

なんとなく、頭の中で、さっき見た服越しのブラを思い出した。

「智恵…」

なんとなく、智恵を抱き締めた。

「パパ…」

パジャマ越しに、胸を触った。

「ほんと、大きくなったな。」

柔らかく、ムチムチとして…

ゴクッ…

ムニュッ…ムニュッ…

「やっ…」
「智恵…どうしたんだ？」