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眠れる森の少女
第8章 嵐
「パパ、お願い。写真、消して…」
「お前、俺の言うこと聞くんだろ?」
「…。」
「お前が、いつもヤラせてくれたら、消すけど…」

カシャッ…

「今は、消さない。」

カシャッ…

「エロ本より、お前の方が可愛い!!最高だ。」

ゴクッ…

カシャンッ…カシャンッ…

手錠が、外れたかと思ったけど…

「これなら、どこにも行けねーよな?」

手錠で両手を繋がれたままだった。
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