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狂気な男
第3章 【Case3】大竹 理奈 6歳
夏休みが始まって、1週間がたった。
「ママー?プール終わったら、よしくん達と遊んでもいい?」
「ちゃんと、5時のチャイムが鳴ったら、帰るのよー。」
そんなやり取りをしてから、私は、プールに行って、皆と一緒に遊んだり、ご褒美のアイスを貰って、食べながら、おうちに帰った。
カチャッ…
「じゃ、いってきまーす。」
玄関にプールバックを置いてから、よしくん達と約束した空き地に向かった。
そこに向かってる途中…
ニャァッ…ニャァッ…
猫の鳴き声がした。
「どこだろ?ねーこー?どーこー?」
ニャァッ…ニャァッ…
声は、段々と近付いてくる。生えている草も、段々と私の膝辺りにきて、チクチクと当たって痒くなった。
「おいでー。理奈ちゃんだよー。」
ニャァッ…ニャァッ…
段ボール箱があって、蓋がちょっと開いてた。
「ママー?プール終わったら、よしくん達と遊んでもいい?」
「ちゃんと、5時のチャイムが鳴ったら、帰るのよー。」
そんなやり取りをしてから、私は、プールに行って、皆と一緒に遊んだり、ご褒美のアイスを貰って、食べながら、おうちに帰った。
カチャッ…
「じゃ、いってきまーす。」
玄関にプールバックを置いてから、よしくん達と約束した空き地に向かった。
そこに向かってる途中…
ニャァッ…ニャァッ…
猫の鳴き声がした。
「どこだろ?ねーこー?どーこー?」
ニャァッ…ニャァッ…
声は、段々と近付いてくる。生えている草も、段々と私の膝辺りにきて、チクチクと当たって痒くなった。
「おいでー。理奈ちゃんだよー。」
ニャァッ…ニャァッ…
段ボール箱があって、蓋がちょっと開いてた。