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罪×咎
第1章 義姉の志織さん
「僕よりさ、兄貴の方が、よく食べてるでしょ?」
「んー、そうだけど!晋平さん、あまり美味しいとか言わないから。」

確かに、そうかも。昔からそうゆう事は、兄貴は、言わない。

「でも、ほんと旨いから!」

志織さん、顔が赤い。

食事をし、風呂に入る。僕の後に、志織さんが入るんだけど、いつも僕は、志織さんの入浴シーンを想像して…

「げっ?!」

勃起してしまう。
急いで、部屋に入って、違うことを考えて、萎えさせる。

「間に合った。」

コンコンッ…

志織さんが、ドアから顔を出した。

「おやすみなさい。」
「おやすみなさい。」

シャンプーなのか、ボディソープなのか、わからないが、いい匂いが部屋に広がった。

¨志織さん。小さくて可愛いな。あんな子が、彼女だったら…¨

手は、自然と自身へと伸び…

ひとり、ベッドの中で、果てた。

思えば、僕がここに戻ってきてからずっと、志織さんを想像しては、自慰してる。

「はぁっ!彼女作ろ!」
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