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第1章 不良で無職の雌ガキに生中出し！

奥のエレベーターに誘導されて乗り込む。
男の手は少女の肩を抱いていた。


間もなく扉が開き、ふたりはエレベーターを降りた。
入る部屋の前のランプが妖艶な赤紫を発光させていた。

１０５号室の前で少女は思わず立ち止まった。


「どうした？怖くないから大丈夫だよ」

男の想像の通り、少女は不安そうな顔をしていた。

もちろん１５歳の処女なのだから気持ちはわからなくもない。
自分が女でさらに学年でいえば中学３年生もしくは高校１年生であれば、尚更だ。

ほぼ知らない男と表現してもいい。
そんなヤツと男性経験もない少女がホテルに入るのだ。

いくら高額な金銭が支払われるといっても、処女を売ることで失う罪悪感もある。