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第3章 成績優秀受験生に強制生中出し！

彼女がスポーツジムに通っていて、家に帰るのは夜になるとは聞いたことがある。


「あの子……援交してたの？」

ふたりは同じクラスでも派閥が全然違うため、直接会話を交わしたことはほとんどない。

「あの男と会うことは援助交際確定だ」そう思った。







静香は休み時間に男子生徒と腕相撲をする智恵美に話をかけた。

「静かな……場所に行かない？」そう言うと智恵美はぎょっとして静香を見上げる。




屋上に続く、階段の踊り場で静香は智恵美に切り出した。

「あなた……あの男と援交してるでしょ？」

「援交？ あたしが？ 何言ってンの？ ちょっと背中をさすって温(あった)めてもらってるだけじゃん」

智恵美は否定しているような肯定しているような不思議な言い方だった。