この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おにいちゃん、おしえて。
第4章 おにいちゃんの、ひみつ。
清花は、さっきの場所をパンツの上から指で押してみた。
硬い豆のようなものがあった場所だ。

すりすりすり……といつものようにこすった後、力加減がわからずに、強めにぐりっとしてしまった。

「んッ!」

しまった!
英司がいるのに大きな声が……。
見つかってしまうんじゃないかという恐怖で心臓の鼓動が激しく打ち、清花はどうしよう、どうしようと、半ばパニックに陥った。

布団をぎゅっと握りしめ、耳をそばだてて英司の動きを確かめる。
……聞こえて、ない?

清花は、安堵に似た長い溜息をつき、今度は声を出さないようにしようと自分に言い聞かせて、甘美な行為の続きに取り掛かった。



そんな清花を、ベッドの上から眺める英司。
さっきから、清花の布団が何やら動いているような気はしていた。

室内は暗いが、ランプもつけているのに……
何か布団が擦れるような音がするなと思っていたら、今の声。

俺がここにいるのを知っていて……
清花は、オナニーをしているのか?
/103ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ