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第5章 ママの外泊

「ルル、やーだ。舐めちゃ。くすぐったいでしょ。」

抱き上げて、ゲージに入れた。

食後のデザートを食べてから、お風呂に入った。

「おやすみなさい。」
「あぁ、おやすみ。」
「莉亜、おやすみ。」

ちょっとだけ、ママの顔が赤く見えた。

夜中近く…

トントントンッ…

カチャッ…

「莉亜…」

ゴソッ…

ピクンッ…

¨義父の手が…¨

「今日は、黙っててくれて、ありがとう。」

ピクンッ…

ムニュッ…ムニュゥッ…

「可愛いね。」

プチップチップチッ…

「莉亜？こっち向いて。」

おそるおそる、顔を向けた。