この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
青ノ毒
第10章 秘密の旅行
春休みになり、ママがまた入院した。

「ったく。ママのドジッ!」

ルルの散歩に言って、転んで足首にヒビが入ったらしい。

「でも、良かったよ。骨折じゃなくてさ。」
「あなたー!莉亜ったら、私の事を…」
「はいはい。ルル、凹んでるよ。」
「だなっ。翔子に元気ないと、ルルも大人しいもんな。」
「3週間ってさ、まるまる春休みになるじゃないの。」
「大丈夫!ちゃんと課題もやるし、準備もしとくから。」
「いいこと!?ちゃんと、お部屋の掃除くらいしなさいよ?」
「はい…。」

病室で時間がくるまで話、ママに車椅子で見送られ、家に帰った。

ガチャッ…

「ただいま。」

アンッ!!アンッ!!アンッ!!

「ルルー!」
「寒かったな。やっぱ、夜は、冷える。」

パタンッ…

「莉亜。今夜、風呂入るか?」
「うん。パパ…」

パサッ…パサッ…

「抱いて…」
「あぁ。」

ンッ…ングゥッ…

パパの力強いキスが好き。
/93ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ