この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きより先に、キスをして…
第2章 運命の紙
「じゃ、ケーキ!ケーキが食べたい!サンマルクのケーキじゃなきゃいや!」
「はい、はい。わかりましたよ。」

車を駐車場に停めて、店内を見回したお兄ちゃん。怖じ気づいて、逃げ出そうとした。
それでも、渋々席に着き、オーダーし終わると…

「お前、ここ知ってて?」
「さぁ、どうかなぁ?」
「はぁっ?!」
「ごめんね。だって、ここ、お兄ちゃんと来たかったんだもん。」
「ったく。今日だけだからな。食ったら、帰るぞ!」

私が返事をする前に、頼んだカフェセットがきて、お兄ちゃんは、馴れないミルフィーユに悪戦苦闘してた。食べ終わった頃には、日もくれかかり、急いで帰った。

「ただいまぁ!」
「もぉ!遅かったじゃないの。早く夕飯食べちゃいなさい。」

急いで、私とお兄ちゃんは揃って部屋に戻った。
/29ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ