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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第5章 第5章 超巨乳少女現る!
 メンバーはライブに先駆けて宣伝用の水着での写真撮影があった。
 スケジュールの都合でイズミさんとカエさんの二人は一昨日に撮影を終え、明日シーカさんとハルナさんの撮影が行われる。

 僕はマネージャーとして現場に付き添っていたので一足早くイズミさんとカエさんの水着姿を拝ませてもらった。

 余計な肉が一切ないスレンダー美人のイズミさんは照明が反射するほどのキメの細かい綺麗な肌を持っている。
 メンバーの中で女性人気ナンバーワンのしなやかな肢体は、胸もお尻もぺったんこなのにゾクリとするような色気がある。
 クールな表情と切れ長の瞳、そしてシンプルな白のビキニのコントラストが何とも悩ましい。

 もう一人、見られるの大好きカエさんはイズミさんとは色違いの鮮やかな青のビキニ。
 対照的なのは水着の色だけでなく、体型もまた。
 ボンキュッボンでムチムチプリンなカエさんは胸とお尻に魅惑的な膨らみを見せつつ腰が見事にくびれている。
 シャッター音が響くたびに色気が増し、部屋の中に淫靡な空気を充満させる。
 自然とポーズも大胆になる。それでも下品にならないのは完璧なスタイルと人懐こい笑顔のおかげか。

 美女二人の撮影は順調に終わり、僕の股間も順調に刺激した。今夜どちらの水着姿をおかずにしたものかと真剣に悩み、一人プレイの二回戦などという中学生みたいなことをしてしまった。

 明日、シーカさんとハルナさんの撮影を控えている。その後、休憩を挟んでイズミさんとカエさんが合流して水着美女四人揃っての撮影となる。

 こりゃ堪りませんなぁ。まさに眼福ってやつですなぁ。そんなもの見せられた日には僕の体重が落ちてしまうくらいに頑張ってしまうかもしれませんなぁ。

 ただひとつ、気になること。

 撮影を終えたイズミさん、カエさんだけではなく珍しくLINEを飛ばしてまでシーカさんが僕に伝えた言葉。

 ハルナさんをしっかりケアするように、と。
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