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痴漢脳小説2 ~ガールズバンドに男子の僕が入っちゃいました~
第5章 第5章 超巨乳少女現る!
「…気持ちよかったですか?」

 うっすらと目を開けてハルナさんが言う。赤く染まった頬には涙の流れた後と張り付いた精液。

「ごめんなさい…やりすぎました…」

 ううん、と首を振るハルナさん。

「私で気持ちよくなってくれて…嬉しかった…」
「え…?」
「私も…ちょっと気持ちよかったです…」
「ハルナさん…」
「私…頑張れそうです…」

 そして続けて静かに一言「ありがとうございます」と続けた。

 僕がリアクションに困ってへなへなと笑うとハルナさんも照れたように笑った。

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