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蝶が舞う時
第18章 苦悩
受験勉強を始めて早1か月が経過した。

菜摘は学習効果を判定するために、地元の予備校の公開模試を受けに行った。

試験が終わる頃に俺は菜摘を迎えに行った。

菜摘は予備校の玄関で俺を待っていた。

目が合うと菜摘は車に乗った。

「どうだった?」

「おじさん、難しい…余り出来なかった…」

菜摘は短期間ながら集中して学習したが、やはりそんなに甘くない。

菜摘は少し落ち込んでいた。


「菜摘、まだ始まったばかりだ。焦ることはない。」

「でもおじさん、後半年しかない…こんなんじゃダメね…」

「大丈夫、菜摘にはおじさんがいるだろ…まだ諦めるのは早いよ。」

「菜摘、今夜はラーメンでも食べて帰ろう!」

落ち込んだ菜摘を励ましながら、ラーメン屋に向かった。


それから二週間後に模試の結果が郵送されてきた。

数学と英語の得点が低い。

化学と生物はとりあえず平均点に近い。

国語と社会は平均点より少し高い。

結局、志望校○○大学医学部の判定は D判定(合格確率25%)だった。

予想されていた結果だが、菜摘はショックを隠しきれなかった。

だが、俺は満更でもなかった。

と言うのも、たかだか1か月の学習で、D判定とはいえここまでの成績を出した菜摘は凄い。

もともと3年生の時はクラス1位の学力があったから、理解する能力は優れていそうだ。

このペースで学習すれば可能性は十分ある。

残り半年間、菜摘のメンタル的な部分のサポートに俺は専念する。

日中や夜間、菜摘の学習時は一人で外出したり、ベッドルームで読書をする事で菜摘の視界から極力存在を消した。

菜摘の気分転換は食事と夕方の買い物、それに俺と繋がること。

菜摘は学習の最中や終了時にストレスが溜まると

「おじさん、抱いて…」

俺に抱きつき、繋がりを求めてくる。

今夜も俺がベッドルームで読書をしていたら、今日の学習を終了した菜摘が入ってきた。

菜摘はベッドの側まで来るとトレーナーの上下を脱ぎ、ブラジャーとパンティを外して俺に抱きつく。

「おじさん、繋がろう…」

そして、俺のトレーナーを脱がしてパンツを外し、ペニスを自ら咥える。

俺は菜摘を寝かせ、激しく唇を重ねてから乳房を咥える。

「ああ、いい、おじさん、おっぱいもっと咥えて…」

乳輪と乳首を舌で舐め、時折激しく吸う。







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