この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君を好きにならない
第7章 攻められました

Side 真琴



ココに戻って来て
一週間


向井さんの帰りは
毎日遅い


休みなく仕事もしてるし
なんだか・・・

避けられてる気がするんだ



話を聞いてもらおうと思っても
「また今度」って言われるし
小説の進み具合も
僕が寝てるときにチェックしてるみたいで
目が覚めると
メモ書きがおいてあるんだ




向井さんが
機嫌悪くなるようなこと・・
したかな・・


こんな風になったのは
明らかに
僕がアパートに戻ってから

やっぱ・・

まだ小説上がってもないのに
そんなことしたから
愛想つかされたのかな


どうしよう・・


向井さんしか

頼る人いないのに・・・。



僕は
そんなことを考えながら
コンビニで夕食の買い出しをして
とぼとぼと歩いていた


今日も・・一人でご飯か・・


また
向井さん
酔って帰ってくるのかな・・


けどとにかく
向井さんに
ちゃんと話しなきゃ


酔ってても
眠いって言っても
話、しなきゃ…
/382ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ