この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君を好きにならない
第14章 好きの意味

抱きしめるのと
手を繋ぐのと
キスは
いつでもOK

俺はそう頭にメモをして
ベットから降りた


今日は
うっかりやってしまった
朝からのキスで
機嫌がいい

鼻唄でも
やってしまいそうだ


恥ずかしいから
やらないけど


「真琴、ここに
何時くらいに戻って来るんだ?」


「10時、あ、やっぱり
11時くらいかも…
荷物まとめなきゃいけないし」


「あ、あぁそうか分かった。
俺もそのくらいには戻るよ」


荷物をまとめる


ってことは
真琴はまた
今日からここに
戻って来るってことだよな?

昨日から
気になってはいたんだが
なかなか聞けずにいたんだ


とりあえず
よかった。


「じゃあ、俺もう出るから
戸締りよろしくな」


「はーい」


それから俺は
バタバタと玄関を出て
エレベーターに乗った


玄関でキスなんて
照れくさいし
それを期待してると
思われたくないから。
/382ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ