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第5章 二度目の絶頂

「ふふふ、今度はどんな可愛い鳴き声を聞かせてくれるのかしら？ 楽しみだわ」
彩花は美咲の尻の後ろにしゃがみ、横から手をいれてローターをつけた指先で美咲の内ももをなぞる。

「ひあっ・・・先輩・・・だめ・・・もう感じちゃう・・・」

押し当てるのではなく、ギリギリ指先のローターが美咲の肌に触れるフェザータッチ。
その絶妙な愛撫に美咲が悦びの声をあげ、体の震えが大きくなる。

「あら、もうそんな声出しちゃって・・・まだまだこれからよ・・・」
彩花の指が少しずつ内側に進み、水着のラインをなぞる。

「あっ・・・だめっ！ 力が入らない・・・」
美咲の腕の力が抜け、四つん這いが崩れて肘をついてしまう。
上半身が低くなったぶん尻を持ち上げて突き出すような感じになり、逆にもっと恥ずかしいポーズになってしまう。