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禁断背徳の鎖外伝・小指の選択
第9章 心の中の決断



「卒業かぁ‥‥」


約半月のホワイトハウス生活も終えて、美紀さんは卒業の為にボストンへ戻った・・・


美紀さんも本気なら、早乙女氏も本気らしく、1日間を空けて、ニューヨークのクラスター支部へ…


そこで、支部代表との話し合いと、能力評価用の筆記testを受け、日本へ送る事に…
これは早乙女氏の方の意向らしい。





そういう俺は、米国での最後の契約更新の為、美紀さんがボストンに戻って直ぐに・・・



「へーー
此処が日本かぁ‥
前は基地だったからな」


少々やらなきゃならない用事があって、日本へと飛んで来たんだなぁこれが・・・



「最初は米国大使館か…
今の在日大使は強烈なの、俺耐えれる??」


行き方は、こっちに来る前に調べ済み‥
交通機関で楽に行ける。



(・・・
治安が良いって本当だな…)


昼間とあって、電車の中も穏やかな雰囲気…
確か日本の通勤ラッシュは地獄って、どこかに載っていたんだが、そんな感じも受けないくらい。



(全然違うな米国と…)


電車から降りて歩いていても、危険とはまるっきり無縁…
これだから、美紀さんは呑気に外出するって言うんだ。


犯罪遭遇率なら世界最低、平和な国日本…
そういう俺も、何年か振りに拳銃を離した‥持ち込めないしなぁ……



「先ず、大使からサイン貰わんと…
それから先が大問題‥か……」


ホワイトハウスから、大使館に連絡は行っている筈だから、大使のサインは簡単に貰える。


問題はもう1つの方、こっちがメインで日本にやって来た。



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