この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第1章 寒くて熱い夜
───///
また鏡也君の過保護過ぎる心配が始まった…
鏡也君が心配するほど私モテないよ?

「…まだ家にいろよ」

変な輩が葉瑠にちょっかいでも出したら俺、困るんだけど!って。

(それに─ここは札幌だぞ、大雪が降っても仕事行くんだぞ、そしたらひとりで帰って来れるの?)

そうやって不安になるような事言うんだから。

「雪に慣れるまでは家にいろよ。なっ?春になってから探せばいいじゃん」

な?そうして心配だから!

コツンと額を合わせて優しく囁くから……

つい頷いちゃう。

コクン……「分かった」
「ほんとに──はぁ良かった」

ウフッ、もう仕方ないなぁ!

そんなに私が働くの嫌なの?
嬉しそうにハグして頬ずりしてたくさんキスしてくる……

「鏡也君…キャハ、くすぐ、ったいから」
「ん?お利口さんにはご褒美にいっぱいキスしてやる」

ちょっとそんなとこまで、あ~やだっエッチ
わざとやってるでしょ……


「……あっいるじゃんそう言えば─こっちに友達、ほらっ、去年こっちで結婚した娘が……」

……え?……あっそっか?
忘れてた彩ちゃんのこと

そっかそっか彩ちゃんがいた。

「な?その子と連絡とってみろよ!一緒に遊んだり出来るんじゃね?」

そうだね、うん…そうする!明日電話してみよ。

結婚式終わってから全然連絡とってなかった。


元気かな彩ちゃん……

私が…札幌にいるって知ったら驚くね!
しかも鏡也君と一緒に暮らしてるんだから

あ~なんか楽しくなってきた。


/739ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ