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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第8章 癒されたい!恋のバカンス①
****
「部屋行くよ」
ふらふらの葉瑠の肩を抱き部屋に戻って来た

ガチャン──

部屋に入った途端に理性の糸がプツリと切れた。
「葉瑠、はぁ…」ドンッ─
「アン─きょぅ、やくぅっ」

壁に押し付けワンピースのボタンを外しながら貪るよう唇を奪った。

ブチブチ……「ンっ、ンン…クチュ、クチュクチュ」
……!?……あっ、また……
ワンピースの下はやっぱりノーブラ…

弾力のある乳房が窮屈なワンピースから開放され、ぷるぷると揺れる。

「葉瑠、ノーブラはダメだって言っただろ」
いくら俺が一緒だからって無防備過ぎる。

バイキングの会場は大勢人がいたんだぞ──なに考えてんだよ。

「ぁっ、大丈夫……だょ、レースのカーデ着てたら、分から、なぃから」

大丈夫じゃないよ。
屈んだりしたら見えるだろ
触られでもしたらどうすんだよ!

「鏡也君…しか…触らせないよ」
「あたりまえだろ」

俺だけのものだから──ここも、ここだって。
「あンッ、ダメぇ」

柔らかな乳房を持ち上げ先端を口に含む…
舌で蕾を転がしながら、片手でワンピースを捲ってショーツの中に手を入れた……!

非常階段で散々弄った葉瑠の秘唇は充分に潤ったまま…とろりと密が指に絡み付いた─クチャ、クチャ

少し指を押し込んだだけで、意図も簡単に奥へ奥へと呑み込んでいく。

「凄いよ葉瑠んナカは……」
「ん~んっ……ぁっ、ぁ~」
葉瑠は顎を上げ俺のシャツをギュッと握りしめる。

「ぅん、ぁぁ、ふぅぅ」
「その顔、すげ~ヤラしい顔してる」
そんな気持ちいいの?

ぅん……バカ──

「かわいいよ、葉瑠」

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