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禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第3章 早乙女邸で‥



「流石に遅いから、何もする気は無かったのだが…
こう‥煽られたら‥‥ね?」


「紀永っ!? あっ・・」


「そのまま後ろを向いて、ガラスに手を付いて‥‥」


その姿で耳元で囁かれたら・・・駄目・・逆らえないよ・・・


言われた通り、紀永から離れて後ろを向き、ガラスに手を付いたら、片腕でぐっと腰を掴まれた。



「そう‥
ガラスの反射で、美紀の期待している顔が良く見える・・・」


「恥ずかしい・・・あっ!」


ミニのフレアースカートで、紀永にお尻を突き出している感じだから、そこから紀永の指が、パンティーラインをスッとなぞる・・・


それだけで、軽い快感に声を出す私・・・



「・・着替え、持って来て無いだろうからね・・・」


スルッとパンティーを下ろされて、指が秘裂を直接触れ、直ぐに胎内へと侵入して来る。



「あ‥んっ‥‥」


「・・くすっ‥
直ぐに私の指を締め付けて来るね‥‥」


「っ! あぁっ!」


性感帯を直接刺激されて、私の腰がビクンと跳ねる‥
紀永に掛かれば、私の何処が感じるかなんてお見通し。


だって、紀永だけに慣れた、この身体だもの‥
紀永の指だけで、簡単に反応してしまう。



「んっ‥‥はぁぁっ!
紀永‥‥キス‥して‥‥」


「ん?
・・ああ‥‥」


腰の腕を離し、紀永が私の身体に覆い被さるように屈み込んで来る・・


私の方も横を向いて、紀永とキス‥
紀永とのキスは好き、行為中にこうしてキスするのが好き、愛されてると実感出来るから・・



「ん・・・」


「はぁっ‥紀永っ‥んんっ‥‥」


私の方からも積極的に舌を伸ばして、水音を立てるまで激しくキスを繰り返す。


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