この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖3・縺れるDestiny-運命-
第6章 遠藤との噂と心配の夜



高橋さんの直接攻撃が無くなった‥
それはそれで少し不安、攻撃はして来ないけど、話す事も殆ど無い。


黒崎さんと櫻井さんに関しては、本当に会わないように、気を付けてはいるよ‥
でも秘書って、何時何処を歩いているか分からないから、最低限の注意は必要。


そんな緊張感の中、入社1ヶ月も過ぎ、仕事的な方は結構順調‥
やっぱり、普段の私に戻したのが、一番大きかったみたい。



「倉原さん、お茶要らない?」


「あっ、お茶なら自分で取りに行くから、気にしないで‥」


私のパーティションを覗き込んでるのは、あの五十嵐さんと同じ、サポートスタッフの神紫苑(しおん)さん。


紫苑さんとは、かなり仲良くなった‥
こうしてよく覗きに来てくれるし、社内社外色んな話もしてくれる。


最近はお昼の社食も紫苑さんと一緒が多く、昼休みはかなり楽しい。



「倉原さん、お昼お昼ー」


「ああ‥待って、ロックしてから‥‥」


速攻で端末ロックを掛けて、今日も昼休みの社食争奪戦にGO!


余談だけど‥昼休みの時間差、紀永本気で検討してるみたい‥
今どの程度バラけるかリサーチ中、本格採用はまだ先の話になるけどね。



「やった、特別定食まだ残ってる」


「本当?
紫苑さん、今日は美味しいの食べれそう‥」


限定メニュー特別定食‥
ゆーさんのレシピのやつ、流石に1日でも数限定で、なかなか当たらないので有名らしい、早い者勝ちだから。



/755ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ