パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 夏―2

茉莉、中を締めて？


どうやって？


お尻に力を入れるみたいに、俺を中でギュッとして？

激しくできないから、ギュッとすると、感じるよ？


ぁあっ。。。っ。。感じる。。。


はあっ。。。上手だよ

気持ちいい。。。

このまま、ゆっくり動くよ？


ぁあっんっ。。。っ。。。感じちゃうっ


髪を撫でてくれる


お腹には、力を入れないで？


クリトリスを擦ってくる

おっぱいを舐めながら、じわりじわりと攻めてくる


はあっ。。。イッちゃうっ。。。


っ。。。一緒にイケる？


ぁあっん。。。激しくしてほしっ。。。


少しだけな？


ぁあっ。。。激しっ。。。陸。。。好き。。。

イッちゃうっ。。。


茉莉、イクっ。。。


私の中でビクンと跳ねたのがわかった

私から出ていく


やっぱり、１度も好きとは言ってくれなかった

それでも、いつか言ってくれたらいいと思ってしまう。。。


このまま、優しく抱きしめてくれる腕の中にいたい。。。


茉莉？


髪を撫でながら、抱きしめてくれる


少しだけ、寝ていい？


寝顔の陸はきれいな顔だ

長いまつ毛の目が閉じている


好き。。。

このまま、ずっと一緒にいてね。。。？


あかりになんか、負けない。。。

私だけ、見て欲しいよ。。。？


手が伸びてきて、髪を撫でてくれる


茉莉も、少し寝て。。。？


抱きしめられると、うとうとしてくる

いつか、一緒に寝られる日は来るんだろうか？

起きたら、陸が笑いかけてくる、そんな日が来るんだろうか。。。？


目が覚めて時間を見る

一時間くらい寝てしまったようだ

陸を見ると、まだ寝ている

もうすぐ20時になる


陸？


陸を起こそうとすると、幸せそうに笑いながら寝ている



あかり。。。



確かに言った

あかり。。。

隣に私がいても、夢にまで、出てくるんだ。。。


っ。。。


イライラして、怒りながら陸を、起こすと、寝ぼけている


茉莉。。。？何で？


もうすぐ20時になるよ？


まじ？

茉莉、電話しなくて大丈夫？


大丈夫。。。

帰ろう？


やっぱり、陸はあかりが好きなんだ。。。

でも、渡さない。。。