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背徳の主
第1章 プロローグ
自動ドアを開けて「Night Life」の店内に入る。

店内は「Mid Night」と同じ15坪。

但し、内装は全く異なり、壁面はベージュを主体としたクロスを張り、床はホテルのロビーの様なカーペットを敷き詰めた。

ショーケースはジュエリーショップの様に長方形に配置し、商品はカテゴリー毎に陳列されている。

ケースに囲まれた中の空間で、一人の女性が商品の補充をしている。

彼女は28歳の彩乃。この「Night Life」の責任者でもある。

彼女と知り合ったのは3年前。

友人の依頼で彼女の借金を肩代わりしたことがきっかけ。

それ以来肉体関係を続けて、ショップの従業員としても雇い入れた。

彩乃の容姿もまた私好み、千夏とは別の魅力を持ったいる。

「店長、おはようございます。」

このショップで私は「店長」

接客の際に千夏と彩乃が対応出来ない時は私、店長が呼ばれる。

「おはよう。」

「店長、昨日の売上は予算比の2割増でしたよ。」

「凄いじゃないか!」

「昨日は特に、ディルドとVRが好調でした。」

VRとは、仮想現実。

ヘッドセットを装着することで視界には3D動画が映し出され、自分の視点で動画が観れる。

元々ゲーム市場で開発された物だが、今やその用途はAV市場にまで拡大された。

VRとAVを連動させることで仮想のSEXが堪能でき、市場性は十分ある。

私は再度店内を見渡し奥のカーテンで仕切った入り口に向かう。

カーテンをくぐり抜けると長い通路があり、左右には「試用ルーム」と記載された部屋が6つ。

各部屋には番号があり、1A~1Eと一番奥の1VR。

「Night Life」では、初めての客に対して商品のサンプル試用を勧めている。

購入希望があれば同一のサンプルを準備し、試用ルームにて動画による使用方法を観ながら、実際に試用してもらう。

この試用こそが、客の購入を確固たるものにしている。

1Aに入室してみた。

二畳分のスペースで、壁は木目調のクロスに床はベージュの起毛カーペット。

中央にはオッドマン付きの一人用のラグジエアリーシート。

横のミニテーブルにティッシュと鏡、それに脱衣籠。

正面の壁には、20インチのモニター。







そして最後に3箇所の盗撮カメラと集音マイク。

開店準備は出来ている…


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