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愛憎
第5章 その夜
そっと、上のパジャマの中に手を入れる。

(あの痴漢、どうやってたっけ…)

確か乳首を人差し指と中指でグリグリしてた。

そう思い出すと、萌は自分の胸を揉みしだき、乳首を人差し指と中指で転がし始める。

(…中々、あの時の体の反応になんないな…)

それなら、下はどうなんだろう。

乳首を転がしながら、パンティーの下に手を入れる。

(あ、先の方は濡れてない。…その奥は…?)

濡れ濡れ。

濡れている事に、色んな感情が混ざり合うが、萌は自分の欲望に従う事にした。

萌はその蜜を中指で掬い出すと、アソコの先端部分を触る。

(…ん?ここじゃない。そう言えば、もう少し下の部分、触ってたかも…)

クリトリスの皮と言うものだと知らない萌は知らずに皮を上にあげた。

そうすると、小さな蜜粒が現れた。

(ここがクリトリス…ってトコだよね)

そう思いながら、ちょんっと中指を触ると、
「ひゃあっ!」と言って、体をビクンと弓なりになってしまった。

ーーああ…キミ、オナニーをした事がないんだね

そう言って、円を描く様に優しく撫で始めていたっけ。

萌も真似して、円を描くように優しく撫で始めた。

膣口に溢れる蜜を掬いながら、クリトリスへの愛撫。

大股に足を開き、パンティも太もも辺りで脱いでしまう自分の光景にはずかしくなるが

(やだ、気持ち良い…。
止まらなくなっちゃう…)

萌は快楽に耽る。


痴漢に快楽を教えてもらった自分も、こうやって、朝の行為をして自慰する自分にも悔しい。

けど、優しく優しく撫でて行く。

その内にまた、おしっこが出る感覚がして来た。

(…やばッ)

そう思った萌は自慰を辞める事にした。

若干の物足りなさを感じながら……。
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